前回一郎丸さんで、一応ツ抜けしましたが、ほとんどチビコモンフグばかりで、コノンフグ乗合状態で、太いショウサイフグつりたい〜と消化不良でした。
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いつもの野毛屋さん、基本ショウサイフグ狙いなので、午後フグはまだ始まっていませんが、一日船行ってきちゃいました。
釣行データ
- 釣り物 : 湾フグ
- 日 付 : 2023年1月12日 7:10-12:30
- 船 宿 : 八景 野毛屋釣船店
- 潮 汐 : 小潮
- 釣 果 : ①が10匹 、②が 12匹
出船準備
出船は07:15位で、06:30位までに行けば良いという事なので、06:00位に到着する様に準備して出発。予定通り到着すると、俊船長、忠雄船長、女将さん、若女将さんが出迎えてくれました。
一応駐車番号札渡されましたが、そのまま荷物下ろして乗船名簿書いて受付です。平日ですが既に結構席は埋まっていて、釣座は左舷胴の間の後ろよりになりました。
受付済ませたら車を移動です。平日な為か、午後船でよく停めていた近くの駐車場に停められました。
荷物を軽トラに乗せて船に移動します。
既に多くの釣り客さんが乗船されていて、ぎゅーぎゅーな感じです。
釣座について仕掛けの準備です。①は、自作のノーマルチラシ+孫バリ+遊動ワイヤーカットウ仕掛け。
② さんは、自作のチラシカットウ仕掛けで臨みます。
クランプ式の竿受けつけようと思いましたが、板がない…
アジ船は板あったで、聞けばあったかもしれないですが、健太郎船長はいつも機嫌悪そうなので、諦めてチョイ置きなしで釣することに。
しばらく船でまったりしていると、健太郎船長のレクチャーが始まりました。一応初心者ではないですが、聞いておかないと…なのでミヨシに集まってレクチャー聞きます。
レクチャー後はエビが配られているので、②さんがハサミで餌の準備作業します。
その間にさらにお客さんきて、片舷10人程で満船状態です。
実釣
7時過ぎ出船です。
20分程度走るとアナウンスがありましたので到着までしばし休憩Zzz...
予定通り、20分程度走ったタイミングで減速してポイントまで移動。大貫沖かと思いましたが、富津岬の北側でした。
しばらくしてアンカー下ろしてどうぞのアナウンスで釣り開始です。
朝忠雄船長が、雨降ったから潮速いと言ってましたがその通りで、糸が盛大にトモに流されます。
10号じゃ釣りにならなさそうなので、二人とも15号に変更して釣りします。水深は10m前後でとても浅くて楽です!
小さく鋭くしゃくって、ゆ〜〜〜〜くり着底させたらゼロテンで数秒まつ釣り方です。
ケイノングローボは、ウエイトバランサーあるので、軽くつまむ様にもつだけで、自動的にゼロテンキープできるので楽ですね〜。
釣り開始からしばらく経ったころに、から合わせで掛かりました!
なかなかの重量感で上がってきたのは、なかなかのサイズのショウサイフグでした。
幸先よく1匹ゲットできてホッとしました。
②さんは、ノーマルカットウで周りが釣れているのをみて、自作のノーマルカットウに変更していましたが、その後良型ゲットです。
その後小型を1匹ずつゲットしてなかなか順調な滑り出しでしたがその後続かず、9:00前に小移動。
次のポイントでもポツポツと飽きない?程度にショウサイが釣れますが、私の方は小型ばかりで、②さんは良型が多い。
①の仕掛けは、ノーマルカットウベースですが、餌鉤に剥き身の部分に孫鉤を追加している(アタリでやすくする為)のですが、その孫鉤に掛かってくるフグがソコソコいました。
12:00頃に、ワイヤー仕掛けのワイヤー部に曲がついてしまって直らないので、止む無く遊動仕掛けは諦めて、普通のノーマルカットウにチェンジ。
この頃には潮もおちついてきたので、10号の丸型オモリで釣りしてました。
そのポイントではみんな順調に釣れている為か、13:00までとどまってました。
13時過ぎに小移動して、大貫沖に移動です。
こちらは少し深くなって20m弱位の水深でした。相変わらず潮は速め。
深くなって底が取りづらいので再び15号にオモリを変更です。
ここでは少しアタリが遠のきましたが、二人とも数匹追加できました。
14:00頃に、右舷側のフグを捌き始めました。まだ5月ですが結構白子入ってました。
そのまま14:30まで大貫沖で釣りし沖上がりとなりました。
良かった所
- ワイヤーの遊動仕掛けでもそこそこ釣れました!
- 全てショウサイフグで良いサイズも混じりまいした!
悪かった所
- アタリでいまだにビックリ合わせしちゃう時があります。
- ちっさいアタリで合わせても全然かからない時があり二人で悶絶
- ワイヤーの遊動だと小型が多いので、中型〜は警戒しているのかも?
当日のタックル
① のタックル
- ロッド : ケイノン グローボ165
- リール : シマノ ステファーノSS
- ライン : PE0.8
- 仕掛け : 自作遊動式ノーマルカットウ、自作チラシカットウ
② のタックル
- ロッド : ダイワ メタリア湾フグS-180
- リール : シマノ ステファーノ
- ライン : PE0.8
- 仕掛け : 自作チラシ仕掛け、自作ノーマルカットウ
まとめ
やっとショウサイフグメインの湾フグらしい釣りが出来ました。
お互いの竿も大分慣れてきた気がします。
グローボは、穂先が非常に柔軟ですが、自作穂先ほどセンシティブでないので、ゼロテンでのアタリも非常に見やすくて使いやすいです。
メタリアは感度が良くて軽くて疲れにくいですね。