今年に入って、マルイカ釣りに今更迷っている二人です。
②さんの場合
②さんは、アルファソニックマルイカ150ULが折れちゃってから、合う竿が無くて色々試している最中です。
メタリアマルイカマルチ145
150ULが折れた後、サクラなど試しましたが、去年メタリアマルイカマルチ145を購入して、とりあえずメインに使っています…
特徴
- 軽い 70g
- 短い 145cm
- オモリが80号までOK
- マルチだけど穂もちから穂先まで柔軟
- チタン穂先なので簡単には折れない
がまかつ デッキステージ マルイカ160
テウシーダの乗り感に感心した②さんが、同じ傾向の竿としてデッキステージマルイカを試しました。
特徴
- 長さ 160cm でちょっと長め(メタリアマルチ+15cm)
- 重さ 100g (メタリアマルチ+30g)
- 深場から浅場までのオモリOK
- カーボンソリッド穂先
- スパイラルガイド
アルファソニックマルイカ 158XUL
アタリが見えてないかも?ゼロテン竿欲しい!という事で、アルファタックルのゼロテンロッド、アルファソニックマルイカ 158XULを手に入れて、最近試し中ですが…
特徴
- 長さ 158cm(メタリアマルチ+13cm)
- 重さ 97g(メタリアマルチ+27g)
- 穂もちがかなり硬い
- 穂先がメタリアマルチと比較して柔軟で極端な先調子(チタン)
- 重心がグリップよりかなり先
感想
メタリアマルチより細かいアタリは見える印象です。
穂もちがとても硬いので、乗り感はわかりやすく感じました。
持ち重りが気にならない人は、使いこなせればアタリ見えるし良い竿ではあるかと思います。
①の場合
①は、右肩に軽く動きに制限と痛みがある関係で、ケイノンテウシーダをメインにずっと使っていました。
ケイノン テウシーダ N155
特徴
- 長さ 155cm
- 重さ 125g
- カーボンソリッドのバットジョイント
- スパイラルガイド
- ウエイトバランサー搭載
- バランサー搭載なのでちょっと重い 125g
感想
バランサーのおかげで簡単にゼロテンキープができますので、①は、肩の痛みがピークの時にとても助けられました。
125gと自重は重いですが、重心がリール付近にくるので、叩きやすくて手首にも負担がかからなくて楽です。
全体的に張りがあるので、乗り感もわかりやすい。
カーボンソリッドの穂先は、やはり極細のチタンやグラスと比較すると、極小のアタリは出ないことが多いと感じます。
(出ていても戻りが早過ぎて気づけない…)
前々回の釣行で、金枝さんのお隣で釣りした時にアタリが見えてないんだろうな〜と実感した次第
次の竿候補
二人の共通の悩み?は、細かいアタリが見えていないので見える竿が欲しいーという事で一致しています。
対象外の竿たち
- ダイワの竿は、胴まで曲がる傾向が全て同じ
- がまかつの竿は、使いこなしがシビア
- シマノの竿は、軟かすぎる
- アルファの竿も、158XULで懲りた
- テウシーダも折まくって懲りた
- ゴクエボリューションも宙の竿
ほどんどのメーカーは除外されてしまうま。(自作ロッドはひとまず今回対象外)
候補の竿
金太郎釣具オリジナルロッド
中古釣具を扱う金太郎釣具が出している、オリジナルマルイカロッド。これがとても評判がよろしい。
www.kintarou-turigu.com
- 価格が良心的 19,800円
- スパイラルガイド
- 自作穂先に近い、極細の調子
- 2ピース!
- 替えの穂先も直ぐに購入できる状態で、お安い(4,980円)
- 重さ 123g
噂によるとバットエンドにウエイトが入っている様で、かなりテウシーダと近く、使いやすそうに感じました。
グラスタイプとカーボンタイプの2タイプあり、カーボンはさらにテウシーダに近いですね。
サクラ 金剛激まるいか 160 零天国
大手メーカーでは作れない、尖った竿を出している、釣り竿メーカーとしては老舗のサクラの、金剛激まるいか 160 その名も 零天国
- 自作穂先に近い、極細チタンティップの調子
- 2ピース
- 重さ 86g
- 替えの穂先も購入可能(でも高いToT 19,000円)
超極細のチタンティップ、しかもミニクロガイド
スレッドはピングなので、そこそこ見やすそう
チタン部は、竿の一部というよりインジケーターの役割がメインなかなり攻撃的な作り
やばい〜めっちゃ欲しいかも?
続く…