①のステファーノSSは、大分使い込んでいて、ハンドル側のスプール軸のベアリングが痛んでしまって、メンテナンスしてもゴリゴリ。
この状態だと、マルイカで負荷かかっている時に巻き上げが、ゴリゴリで重くて大変。
マルイカは落下速度も重要なので、社外のベアリングに交換してみました。
ステファーノSS
交換したベアリング
交換したベアリングは、ヘッジホッグスタジオの、スプール軸を支える2つです。
どちらも回転性能を重視した、かっとび系のベアリングらしいので、落下速度も速くなると嬉しいです。
スプールにも、ベアリングついているのですが、こちらは今回はサイズが中途半端なので一旦スルーしています。
交換作業
交換するベアリングは、スプールを外す蓋側と、ハンドル側の後部の出っ張りに入っている2つになります。
外したベアリングとの比較、ハンドル後の出っ張りに入っているベアリング(右下)はサビも出ている様で、悪化してますね。
交換して組み上げると、ゴリゴリしていた巻きが、とても滑らかに快適に。回転性能もかなりよくなっている印象です。
ステファーノ201
交換したベアリング
交換したベアリングは、こちらもヘッジホッグスタジオの、スプール軸を支える2つです。
こちらはかっとび系のベアリングのセットがありましたので、そちらを購入しています。
落下速度も速くなると嬉しいです。
ステファーノ201には、スプール側にはベアリングついてないので、これのみとなります。
交換作業
交換するベアリングは、ステファーノSSと同様に、スプールを外す蓋側と、ハンドル側の後部の出っ張りに入っている2つになります。
外したベアリングとの比較。ステファーノ201の方は、回転性能は特に落ちてないので、どちらのベアリングも綺麗で調子良いですが、回転性能向上めざしてあえて交換
交換して組み上げると、回転性能もかなりよくなっている印象です。
交換してみて
交換作業は簡単ですし、ベアリング純正品と比較してそれほど高くないですし、劣化している場合はかなりリフレッシュできますし、性能アップも実感できますので、かなりおすすめです。