10/31の野毛屋さんの午後フグ釣果みたら、急にトップ30越え!という事で、気候も良さそうだし今行くしか!と急遽午後フグに行ってきました。
出船準備
引っ越し前の調子でお家を出たら大分早くついてしまって、3番目のお客さん。場所はどこでも良いのですが、なんとなく右舷のトモにしました。トイレも近くユッタリ釣りできるので。
受付して荷物降ろしたり着替えたりして準備して午前アジの帰港まちです。
11:30過ぎて午前アジ船が戻ってきて駐車場から車が出たので、入れ替わりで駐車しに行き、船着場に移動です。
船着場は水が澄んでいて、気持ちの良い天気です。
しばらく待ってると、船の掃除が終わったので乗船して釣座に移動します。
今回はアルゼンチン赤海老近所のスーパーで買ってきて、マルキューの軽しめリキッドに漬けてきたので、取り出してチラシカットウ用に、加工します。
エビの頭を切り落として海に落とすと…バシャ!と水飛沫の音がするので見てみると…
巨大なシーバス(鱸)が群れていて、落としたエビの頭を狙って食べています。
仕掛けはいつもの自作のチラシカットウ仕掛けです。
丸海津針13号とオーナーのカットウ鉤のLの組み合わせ。
餌はアルゼンチン赤海老を一晩かる〆リキッドにつけたもの。
実釣
12:30に出船です。運河超えて湾の出口アタリで速度落として探索です。近いですね。
しばらくして船が停止して釣り開始です。
二人とも最初は8号のオモリです。
釣り方は、
- そこまで落とす
- 小さく鋭くシャクル
- ゆ〜くり落とす
- 底に落ちたら数秒アタリを見る
な感じで、ごくごく基本的な釣り方です。私らが他の方と少し違うのは、小さく鋭くシャクルところかな?と思います。
しばらくして船中1匹あがり、今日はやっぱり調子良い?と思いましたが、私らにはなかなかこず。
20分位してようやく、ゼロテンで待っているとコツっとアタリがあり、合わせるとそこそこの重量感。
上がってきたのは20cm超えのショウサイフグでした。
その数分後また同じサイズのショウサイフグ追加。
チョット出遅れた ②さんもショウサイフグ追加です。
爆釣ではないですが、流しかえる度に、アタリが出る感じです。思ったより潮が早かったので、二人ともオモリを10号に変更しました。
① が、一度あたってアワセでも空振りし、再度ゆっくり落としてゼロテンにしていると再度アタリ、アワセると不思議な引きで???
なんじゃろ?とあげてみるとなんと25cm超のマコガレイでした
その後平和な時間が流れますが、静寂を破る②の雄叫びが!竿がかなり曲がって重そうです。
私と隣の人の糸を巻き込みながら上がってきたのは、良型のアカメフグ(ヒガンフグ)でした。
その後はまたポツポツと忘れた頃?に釣れる感じで、時折餌か空っぽになって帰ってきたりして…
16:00近くになって、もぞもぞしたアタリでアワセルと、重量感タップリの引き。上がってきたのはアカメフグでした。
その後は二人とも追加できず、沖上がりの時間になりました。
終わってみれば、8匹と7匹とまずまずの釣果でした。
良かった所
- 持っていった餌がよかったかも?
- まだ少し釣れている日でよかった。
悪かった所
- 餌がすっからかんになった時に、アタリ感じれていない…