午後湾フグは前回、前々回とかなり厳しい感じで、もう少し活性上がってからリベンジかな?と思ったら、土曜日小原さんが爆釣されたと聞いて、思わずいっちゃいました。
予報では雨でしたが、大丈夫だろう?と思いました。
ただ予約時点で私ら2人だったので、出船するか微妙でしたが…
前々回と前回の釣行
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船宿
www.nogeya.jp
いつもの野毛屋さんです。忠雄船長の頭の怪我なおりました!
釣行データ
- 釣り物 : 湾フグ(半日)
- 日 付 : 2022年6月10日 12:15-16:05
- 船 宿 : 八景 野毛屋釣船店
- 潮 汐 : 中潮
- 釣 果 : ①が19匹 、②が 5匹
出船準備
人数少なめとはいえ、今日はオオドオも取りたいなーと思って少し早めにでて10:00頃到着。早く着きすぎました。
釣座は左舷のオオドモから2席ゲットしました。色々考えてもしょうがないので、乗り降りが楽で釣りしやすい釣座選びました。
出船までしばし、忠雄船長や女将さんを談笑しながら待機です。
女将さんとの会話で、昔の釣り物やらの話になって、先代の船長さんの書いた本など貴重なものを見せて頂いて楽しい時間を過ごしました。
午前船が戻ってきたので、車を駐車場に移動して船着場に移動です。
俊船長が後片付けしているので少しお手伝い。
さらに海老餌の準備も② さんが率先してお手伝いしました。
船の準備が終わったので、乗船して釣りの準備。
①は相変わらず、バネ鋼使った遊動仕掛け、②さんはノーマルカットウで開始。オモリは10号で始めました。
仕掛けの準備の次は海老の準備です。持参した海老があるのでそちらから使います。頭落として尻尾切って、足をとって殻を2節〜3節剥きます。(ノーマルカットウ用)
向いたら、丸キューの白い粉をまぶしておきます。
実釣
12:20 出船桟橋は濁りはそれほどでもなかったですが、船が進むと次第に濁りが強く…それでも前回の赤錆みたいな色よりはだいぶマシな感じでした。
12:40頃福浦岸壁沖に到着してアンカー投入。昨日調子良かったポイントかな?
釣り方はいつもの通り、ゼロテンで待つ時間を3〜5秒投入後アタリがなかったら、待つ時間をのばず感じにしてみました。
13:00近くまで音沙汰なしでしたが、空合わせでククッと生命反応あり、そのまま巻くと小ぶりなショウサイフグ上がってきました。
雨は出船時は少し降ってましたが、次第に止んできて最後まで雨は大丈夫でした。
潮は思ったより速くて、10号でしばらくやっていましたが、途中から12号のオレンジに変更
その後もポツポツと釣れ、後半は連チャンもできて気がついたらツ抜けしちゃってました。
遊動カットウ絶好調です。
②さんは大ドモでしたが、調子がなかなか上がらず。誘い方変えたり、オモリ変えたり、仕掛け変えたりしていましたが1匹からなかなか数あがらず。
とりあえずお互いの釣座を人だけ交換してみることに。
程なくして②さん1匹ゲット。
①も1匹ゲット
微妙な場所の違いなのか確かに大ドモは同じ釣り方していても、掛かる率が低い感じです。
グローボとメタリアの調子の違いもありそう。
グローボはグラスソリッド穂先で、柔らかい長さが結構ありますが、メタリアはチタンソリッド穂先で、比べると柔らかい部分が短め。
同じシャクリしてても水中の動きは違いそうな気がします。
一旦元の釣り座に戻りましたが、やはり2番目の釣座はポツポツと釣れ続きますね、なんででしょう?
14:30回った頃に、お互いの釣座を交換、餌が尾側の身(ノーマルカットウで残った身)ばかりになってきたので仕掛けをチラシに交換
その後②さん3匹、①は2匹追加できました。
この日は終始アンカー打って同じポイントでしたので、フグ早めに船上で捌き始めていて、オケの写真撮り忘れました。
16:00過ぎて沖上がりとなりました。
心配した雨は最初ポツポツ降ってましたが、途中から止んで最後まで降られずにすみました。
捌いてもらったフグ数えたら、24匹(二人の合計)でした。
②さんが5匹でしたので、①は19匹と終わってみたら最高記録更新に。
白子は5〜6割位でした。
良かった所
- 自己最高記録(①)
- 遊動カットウ仕掛けでほとんど釣った(①)
- どうして釣れないのか、わからないのが面白くなってきた(②)
悪かった所
- どうして釣れないのか、わからない(②)