たまひの切り身

趣味の釣りの釣行記などのをつらつら…

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カワハギ(竹岡沖)水温上がっても私らには冷たいカワハギ

前回なんとか坊主免れましたが、やっぱり悔しいので水温が上がって活性が上がったかも?しれないという竹岡沖に行ってきました。

竹岡沖に来たからって釣れると思うなよ〜そろ
五郎丸さん
五郎丸さん

船宿

今回は、竹岡沖なので行き慣れた五郎丸さんです。

www.gorou.co.jp

毎回受付してくれる勘吉おじさんが最近いないのでチョット心配です。

釣行データ

  • 釣り物 : カワハギ(1日)
  • 日 付 : 2022年1月29日 7:30-14:30
  • 船 宿 : 鴨居 五郎丸
  • 潮 汐 : 中潮
  • 釣 果 : ①が 5枚 、②が 1枚 *1

出船準備

釣り座の様子朝06:00前に到着して、とりあえず座席確保の為受付しにいったら既に三番目で、目当ての艫は埋まっていたので、右舷の胴の間の後よりの釣り座になりました。
かなり混んでいる感じでお祭りとかチョット心配です。


アサリ五郎丸さんは剥き身のアサリ餌売っています。私らは前日に剥いたものと以前からの残りのアサリ餌が沢山あったのでそれを持って来ました。

アサリ餌残っているは自慢にはならへんで!

変な集寄

シモリ玉の集寄① 今回は秘密兵器?の変な集寄をつけています。これは蛍光のシモリ玉を3個付けて上下にウキ止め糸で固定*2したものです。
これは、昔ボート釣りにはまっていた時のムック本で、カワハギ釣りで紹介されていた物です。記事ではシモリ玉の上下に2〜5号の中通しオモリつけてましたが、重すぎるのでシモリ玉のみにしています。
効果があると良いな〜 (≧▽≦)

どうやろ?

今回は、下の鉤を吸い込み系の10cm、中はハゲ鉤系で10cm、上はゼロネオフックの8cmです。

実釣

鴨居沖ポイント

7:30出船、若女将のいってらっしゃーいの掛け声で出船です。
10分ほどで最初のポイントの鴨居沖、潮が舳から艫へ流れているので、ほとんど潮尻な釣り座( ᵕ_ᵕ̩̩ )

オモリ30号なんですが、糸がかなり斜めになってしまい、潮が速そうな伊予感です。釣り辛そうだしお祭り心配..
みなさん釣り開始しますが、平和な刻が流れます...
舳の方が1枚釣り上げた様ですが後が全く続かず、干潮潮止まりの時間で、竹岡に移動しました。

竹岡沖ポイント

15分程走って、竹岡沖到着。水深は20〜25mが多かったです。ここでは、潮が払い出したり、かっこんだり、艫方向だったり舳だったり、バラバラでよくわからない状態でした。
潮も相変わらず速くて、艫のおじさん集寄つけまくって底にオモリつけて放置するので案の定お祭りしまくりです(◞‸◟ㆀ)

アタリは全然ないのですが、前回と違って餌はソコソコ取られるので、魚はいる感じですね。

わしじゃないかもしれんぞ!
エステルハリスの効果

今回はエステルハリスでしたが、前回困ったハリスが幹糸にグルグルに巻きつく事象は発生しませんでした。これがなくなっただけでも変えてよかったです。

しかしアタリが出ない*3、水温上がったら上がったで急激だと魚の活性は上がらないのですね。

急に5℃も上がったら体がしんどいわい。

基本の底トントン後のゼロテンでアタリが感じられないので、活性が低いと判断して前回と同様に中オモリをつけて、たるませ気味でアサリ餌フワフワに切り替えました。

時たま小さいアタリはありますが、乗せるところまで持って行けず、2人して絶賛悶絶中

竹岡はキャストして広く探れば良いのですが、アンダーハンドキャスト苦手なのと、混んでいる状態で潮が速いとお祭りするのでおとなしく船下メインで釣りしていました。

オヤツを食べてリラックス
今日のオヤツ
今日のオヤツ

そんなこんなで、11:00過ぎまでノーカワハギ
そんな中、沈黙を破って② さんが大物をかけましたが、抜き上げようとしたら無念の水面バラシ...

ヽ(o`Д´o)ノのぉ〜!!

マイタモ必要ですね。

やっと型を見る

12:00近くなってから、活性が上がってきたのか餌取りも多くなり、アタリも増えだした感じです。

底トントン後に弛ませて、中オモリをフワフワさせてマイナステンション気味にしていると、竿先がモタレル感じがしたので聞き合わせるとカワハギが首を振る感じがしたのでそのままグイーっとあわせてやっとワッペンゲットしました(σ・∀・)σ

ぬかった〜

その後も同じく、弛ませてフワフワでポツポツ釣れ出して3枚目は26cmの良型でした。

26cmカワハギ26cmカワハギ


3枚釣れたので、② さんと道具を交換してしばらくMH-175で釣りしてみました。
1投目で、同じく弛ませてふわふわしていたら、コリっというアタリがでたので、一呼吸おいて聞合わせてそのまま乗せて4枚目をゲットしました。アタリ分かり易しですMH-175

MH-175 簡易レビュー
  • S/MH-175と比べるとやはり穂持ち部分がかなり硬いので、誘いが凄くやりやすいですね。少し動かすだけでも仕掛けが動いている感じです。
  • 感度の面はワンピースなのと硬いのでS/MH-175よりは細かい触りがわかる感じです。
  • 合わせもしっかりできる感じなので、こちらも良いですね。

道具交換中に、②さんも待望のカワハギゲット(σ・∀・)σ
S/MH-175は、アタリ弾かないので最初のアタリの後にもアタリが出てくれるそうです。
やはりカワハギの場合は、硬軟2本竿が欲しくなりますね。

まず道具に慣れてからだな

その後も、活性の低いアタリに悶絶しながら続け、13時過ぎに24cmのカワハギゲットで終了しました。

カワハギ
24cmのカワハギ
変な集寄の影響は?

シモリ玉の集寄ですが、水に浮くのでほとんどアタリが手元に来ないとかの影響は殆どなさそうです。潮受けも少ない感じ。
シモリ玉の下に中オモリつけると、シモリ玉は浮くのでたるませている状態でも糸が立ち、多少の目立たせる効果はあったのでは?と思います。
右舷側は舳を除いて、0〜2枚の中5枚釣れたので効果あり?(プラセボ?)

もうチョット詳しくかいたらどや?
今度書きますー
書きましたー

tamahi-channel.hatenablog.com

良かった所

  • 弛ませる釣りにも大分慣れた。
  • お互いの竿でもカワハギ取れた
  • エステルハリスでトラブル減った

悪かった所

  • ① は相変わらずバラしが多い。S/MH-175でのアワセ工夫しないと。
  • 鉤が取れる。結び目に瞬間接着剤垂らしてなかったので、鉤がすっぽ抜ける事が何回かありました。
  • アサリが大きい。剥いていったアサリはスーパーで買った物なので大粒のものが多くて鉤につけるのも大変でした。

当日のタックル

① のタックル

  • ロッド : ダイワ メタリアカワハギ S/MH-175
  • リール : シマノ ステファーノSS
  • ライン : PE0.8
  • 仕掛け : 自作胴突き3本針、オモリ30号、中オモリ0.5号と1.5号、シモリ玉集寄

② のタックル

  • ロッド : ダイワ メタリアカワハギ MH-175
  • リール : シマノ バルケッタBB
  • ライン : PE0.8
  • 仕掛け : 自作胴突き3本針、オモリ30号、中オモリ0.5号

*1:20cm未満はエア抜きしてリリース

*2:と思ってましたが、この日は固定できていませんでした

*3:というか感じられない