さて、前回竹岡沖の釣行で②さんがカワハギノイローゼに罹ってしまい、劇薬*1を用意しましたが、吉とでるか凶とでるか…
今回の①の目標は、基本に立ち返って糸を弛ませ過ぎず、アタリを出す事を意識して釣りをする!です。
今回は行き慣れた長井で、カワハギリハビリ?です。
船宿
行き慣れた長井の儀兵衛丸さん午後からの釣りです。
gihee.com
午前船は、とても混んでいて満船とのこと、乗れなかった人もちらほら居た様です。逆に午後からでよかったかもしれません。
釣行データ
- 釣り物 : カワハギ(半日)
- 日 付 : 2022年10月29日 11:30-15:30
- 船 宿 : 長井 儀兵衛丸
- 潮 汐 : 中潮
- 釣 果 : ①が3枚 、②が 2枚
出船準備
家を早く出過ぎちゃって9:45くらいに着いちゃいました*2。港は車がビッシリ止まっていて、駐車場所は大分端の方になっちゃいました。
早く着きすぎたので缶コーヒー飲んでしばし休憩Zzz....
1時間前になったので着替えて準備、この日は秋晴れでカラッとした気持ち良い陽気でしたので。長袖の上にカッパ。
11時過ぎに午前船が帰港しましたが、お客さん沢山!ぎゅーぎゅー。残る方がいるか心配しましたが、全員下船されたので、午後船はそれほどぎゅーぎゅーじゃなくてほっ。
船長さんに状況お聞きすると、「厳しい0〜3枚」とのこと…
一応左が潮先だったのですが、先に来られていた方が入られたので、私らは右のトモに入りました。
後から来られたお客さんで、大柄な方がいて、よく見るとビッグ池田さん!先日のがまかつの大会で優勝された名人さんです。
釣座について、釣りの準備です。
今回も仕掛けは、自作のシモリ玉付きの仕掛けです。
餌は自分達で剥いたアサリですが、ちっさすぎる感じで心配
①は、0.5号の中錘のみ、②さんは、0.5号と2号の中錘を打っています。
実釣
11:30に出船、午後船は乗り込んでから出船までが短くて良いですね。
10分位でポイント到着、10m付近の水深で相変わらず浅くて楽ですね。
①は、常に餌を動かす事を意識して1m位からユラユラ動かして、底トントンしてゼロテン〜からのじわーと聞き上げ。
もしくは、ちょい宙で動かして誘う感じ。
ゼロテンもあまり長く止めない様に気をつけて釣りします。
②さんも似た様な感じですが、誘い下げからのマイナステンション気味でかけるのを意識して釣りしているようです。
釣り開始から静かな時間が流れます。日差しが暖かくて眠くなってしまいます。
1時間近く経過して二人とも0。
流石に焦ってきましたが、①は中錘つけて弛ませるのは極力避けようと思っていたので、初志貫徹で中錘はガマン
潮止まり間際に、②さんがようやくゲッツ(σ・∀・)σ
マイナステンションでまっていたら震えるようなアタリで合わせたら掛かったとのことです。
それを横目で見ながら、良いな〜なんて話してたら、ゼロテンで当たって聞いたら空振り、再度ゼロテンにしたらまた当たったので、少しだけ弛ませてから聞き合わせでかかりました!
その後また沈黙し、何度か流し変えしますが続かず。焦る二人。
14:00ごろに②さんがやっと2枚目ゲット。同じ様に誘い下げで当たった模様です。
①は、14:30過ぎてやっと中錘1.5号を追加して、弛ませ気味の釣りを開始
弛ませ気味とは言っても、極力たるんでる時間は少なるなるように、ジワジワ持ち上げたりする様にしてました。
15:00チョット前に、弛ませから穂先が震える感じで合わせてやっと2枚目
最後の30分は竿を交換して、極鋭カワハギを借りて釣りしてみました。
最後のポイントは、弛ませ中に穂先震えて合わせたけどバレちゃった。すかさず同じ様に弛ませ穂先にアタリが出たので合わせたら今度はがっちり掛かりました。
最後の最後で活性上がったみたいでしたが、その魚が最後で沖上がりとなりました。
ビック池田さんは一人ダントツの10枚、最後のポイントで5連チャンだったそうです。
集寄ゆらしているだけで勝手にかかったそうです。
良かった所
- 極鋭カワハギは操作性よくて楽しかった(②)
- 目標としていた、弛ませすぎない釣りができたかな?(①)
悪かった所
- 引き出しが…(毎回書いている気が)
当日のタックル
① のタックル
- ロッド : ダイワ メタリアカワハギ S/MH-175
- リール : シマノ ステファーノSS
- ライン : PE0.8
- 仕掛け : 胴突き3本針(ハゲバリ4号、吸い込み7号)オモリ30号、中オモリ0.5号と1.5号、シモリ玉集寄