以前から行ってみたくてしょうがなかった外房の大原。10年以上前にヒラメで一度行ったきり。今年は秋のマダイ (小ぶり)がとても釣れているとの事で、思い切ってプチ遠征してきました。
船宿
テンヤマダイで有名な新幸丸さん。初めてでチョット戸惑いましたが、他の釣り客さんに聞いたりしてスムーズに受付できました。
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釣行データ
- 釣り物 : テンヤマダイ
- 日 付 : 2021年10月31日 5:00-11:00
- 船 宿 : 大原港 新幸丸
- 潮 汐 : 若潮
- 釣 果 : 2人ともツヌケで合計22枚!
到着まで
所用時間は2時間半〜
外房はアクアライン渡って2時間強かかる計算。新幸丸さんはじめ大原港の乗合船は、午前と午後で船出ている宿が多く、新幸丸さんの午前船は、05:00出港で11:00に帰港という感じです。
到着まで
05:00出港となると04:00前には到着しておきたいので、逆算すると01:30ごろには出発しておきたいところ。
前日は無理やり早く寝て、0:00起きして予定通り出発しました。
深夜なのでスムーズに流れていますが、千葉県に入るとみんさんけっこう飛ばしていて、一般道で普通に走っててもビュンビュン抜かれます。
カーナビの地図が古いので旧道走らされてチョット戸惑いましたが、無事に船宿の前まえ同着。
先に待っている方がいたので、質問するとお店の脇に止めて良いとの事なので止めてお店があくのを待ちます。
出船準備
お店があいて、並んで受付。こちらの船宿は釣り座はくじ引きなので受付の順番は前後しても大丈夫ですね。
2人分の料金を支払って、インスタのフォロー画面をお見せして船宿オリジナルのカブラをGET!同時に一人分道具レンタルをお願いしました。
あとは着替えて準備して出船時間が近づいたら船に移動します。船長さんが来て、くじ引きして順番に釣り座をとっていきます。私らはペアで心配でしたが、4番目位を取れたので、左舷のトモから2、3番目を確保。
片舷7名位で比較的ユッタリした感じですね。
実釣
05:00になり真っ暗な中を出船です。今回もテンヤマダイ なので、冷凍エビ餌です。①はimaのレンジセッター、②は、紅牙遊動テンヤ5号を使います。
20分ほど走行してポイント到着、水深は20m前後の様です。東京湾だと10号使っちゃう所ですが、ここは大原沖なので、若干重めの5号を選択((通常は水深の十の位*2の号数らしいです。20mなので2*2=4号位が適性らしい?))
パラシュートアンカーを入れて釣り開始です。
釣り方は、若船長さんに教わりました。
一旦そこまで落とすのは東京湾と一緒で、底に着いたら50cmなどチョットだけ底きって、そこからシャクってテンション*1そこまで落としてアタリをみて、再度シャクっての繰り返しです。
何回か目で、②さんがビシっと合わせて小ぶりだけど綺麗なマダイGET。おぉ〜
続けと根気よくシャクってアタリをみると、落としている途中にググっと穂先に反応がでて、合わせるとマダイの小気味良い引き!
その後も順調にポツポツ小型中心に数を伸ばし、キープだけだと2人で22枚。リリース含めると30枚近く釣れました。
当日はあまり良い潮ではなかったのですが、それでもこれだけ釣れる大原のポテンシャルすごいですね。皆さんが足繁く通う理由がわかる釣れっぷり。
楽しかった〜またマダイやライトヒラメで来たいですね。
当日のタックル
① のタックル
- ロッド : TZ FORMULA テンヤマダイ
- リール : ダイワ レブロス 2500S
- ライン : PE0.8
- 仕掛け : ダイワ 紅牙遊動テンヤ5号、ima レンジセッター3号
② のタックル
- ロッド : 船宿レンタル
- リール : 船宿レンタル
- ライン :船宿レンタル
- 仕掛け : ダイワ 紅牙遊動テンヤ5号
*1:テンヤの重み感じながら