東京湾のトラフグ、ここ数年桜の咲く頃にフィーバーが起きていましたが、いよいよ今年も始まった様です。
私らも今年は、トラフグ釣りたい(食べたい)と目標立てておりましたが、野毛屋さんはじめ各船宿さんでトラフグ船始まったので行ってキました!
釣行データ
- 釣り物 : トラフグ
- 日 付 : 2023年3月26日 08:10-13:30(実釣時間)
- 船 宿 : 八景 野毛屋釣船店
- 潮 汐 : 中潮
- 釣 果 : ①が2匹 、②が 0匹
出船準備
野毛屋さんは開店 05:30 で釣座は先着順です。
この日は トラフグ 3槽でるようで、釣座には余裕がありそう*1でしたが、一応少し早めの 04:40 ごろ到着。
車数台並んでいます。車を停止すると早速俊船長が、番号札もってこられて、しばらく待つ様に指示。その間に重めの荷物を下ろしておきます。
車の台数少ないかとおもいましたが、番号は31番でした。
しばらく待っていると、忠雄船長が車を駐車場に誘導してるのが見えました。私らの番がきたので、誘導されて少し遠目の駐車場に駐車。
歩いてお店に戻ると釣座を取る列ができていたので、札の番号順に並んで釣座を取ります。
私らの番に来た時、健船長はほぼ釣座なくなってましたが、俊船長はまだ全部空いていたので、左舷大ドモの釣座確保できました!
その後受付を済ませて船に移動します。
雨はこの時点では降ったり止んだりで、ポツポツ程度の雨でした。
釣座について、竿と仕掛けの準備。
②さんは保険?として電動リールも持ってきたのでそちらの電源関連も設置。大ドモは足元に電源があったので、問題なく接続できました。
仕掛けは自作*2の2本鉤+ワイヤーで接続したカットウの仕掛けです。
オモリは20号(75g)のタイラバ用のオモリです。
この時点では雨はまだ降ったり止んだり。
06:30過ぎて、健船長の釣り方レクチャーがあり二人して聞きます。
- 指示棚まで落とす
- 待つ
- 誘いはゆっくり竿を上げて下す等
- アタリははっきりでる
- あたったら強めのスイープアワセ
- アワセて乗らなかったりバレても焦らず再度落とすとまた食ってくる場合がある。
- 釣れたら竿を上向にして軽く巻く
思ったよりシンプルで簡単ですね。
釣座は、①が大ドモ、②さんがその隣に入りました。
実釣
07:00 ごろに出船です。1時間前後走るという事なので、キャビンに行って休憩します。Zzz...
08:10 ごろ船がスローダウンしたので出てみると、千葉県の鋸南町辺りに到着してました。海見ると既に船団ができている〜みんなトラフグかな?
雨風が強くなって来ました。雨は普通に本降り状態。
しばし探索して釣り開始です。
エビ餌をカットウと同じ要領で鉤につけます。水深は70m前後で指示だなの範囲はだいたい2mがメインでした。
指示だなまで落として、アタリ見る、アタリがなかったらサオいっぱい上げて落とす。時々ちょんちょん動かす。しばらくアタリがなかったら1m上げて最初に戻る。
な感じで釣りしますが、生命反応なし。
何度か流した 08:50 頃に、穂先にふよふよ違和感が、少しだけ緩めて合わせると重量のある手応え!
きたーーーー
ロッドの弾力使って、ゆっくり巻いて姿が見えると、紛れもなくトラフグ!
②さんがタモ入れしてくれました。
40cm〜位のトラフグでした。
ワイヤーのカットウ部分がぐちゃぐちゃになって、タモとこんがらがって解くのが大変でした。
トラフグ普通に餌鉤に掛かっていたので、カットウ部分はトラブルの元なので外しちゃいました。
その次の流しの 09:10 頃に再びアタリ! こちらも少し様子みてスイープ気味にアワセると乗りました!
先ほどのより楽に上がって来たのは、少し小ぶりなトラフグでした。これも ② さんにタモ入れしてもらいました!
その後、まだ釣れてない② さんと釣座毎交代して釣り継続です。
雨は引き続き強くなったり弱くなったり、風も強めに吹いています。
上下ダイワのレインスーツ(レインマックス)でしたが、ポケットとチャックから水が染み込んできて、ズボンやパンツまでビッチョリ
その後は、探索と投入を繰り返しますが、アタリが遠のき船中も静かな時間がすぎます。冷たい雨の中、皆さんテンション下がっているのか静かです。
途中、フグなのか他の魚なのかわかりませんがちょこちょこアタリがあり二人して悶絶。
10:30 頃に、湾フグXの穂先がふよふよして、アワセましたがのらず、そのまま何度かあたりましたが、乗らなくて仕掛け回収して餌チェックすると、尾の一節のみ鉤に残っている状態。
その後も雨に耐え忍びながら、頑張って釣りしていると、11:30 頃に再びフヨフヨアタリ!、今度はアワセて一瞬乗りましたが、すぐにすっぽ抜けてしまい、再び落としてまたアタリましたが乗らず。
沈黙していた②さんですが、12:30頃に穂先が動いて少し様子みて再び動いたので、聞き合わせすると重い〜根掛かりかと思いつつ巻くと生命反応!
やったーと思ったのも束の間、フグが上に泳いだのか軽くなってバレてしまいました。
その後寒い中最後まえ粘りますが、あえなく13:30過ぎ沖上がりになってしまいました。
良かった所
- トラの顔みれた!
悪かった所
- レインスーツ着ててもビショビショで寒かった。ポケットとチャックの作りは重要ですね。
当日のタックル
まとめ
トラは、ショウサイと比べると釣り方がシンプル、ジャンボリーですねw。
この日はなかなか状況が厳しかった様で、朝イチラッキーで2匹釣れた① が 竿頭だった様です。