たまひの切り身

趣味の釣りの釣行記などのをつらつら…

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湾フグ(八景)新仕掛けのテストは激渋でテストにならない?

先日の記事で、湾フグの仕掛け考えて作ってみたので、テスト兼ねて?湾フグ行ってきました。

tamahi-channel.hatenablog.com

やっぱり実際に使ってみないと、良い悪いわからないので〜
まぁ上手くいかんやろ?
平潟湾
平潟湾

船宿

www.nogeya.jp

野毛屋釣船店看板
野毛屋釣船店看板

釣行データ

  • 釣り物 : 湾フグ(半日)
  • 日 付 : 2022年1月4日 12:30-14:10
  • 船 宿 : 八景 野毛屋釣船店
  • 潮 汐 : 小潮
  • 釣 果 : ①が1匹 、②が 4匹(アカメ1、コモン3)

出船準備

この日は用事があったので、いつもより遅めに出発しましたが、平日だった為かまだ誰もおらず1番に到着。
忠雄船長や女将さんと会話しつつ受付して着替えて準備。出船までコーヒータイム。

この日は気温が上がる予報でしたが、それほど暖かくなくて二人とも通常の防寒にしました。

11時すぎて午前アジが戻ってきたので、船に移動して釣りの準備です。
②さん、竿いつもは湾フグXでしたが、①が前回、メタリアカワハギ使って良い感じだったので、極鋭カワハギAIR VSを持ち込んで湾フグです。

仕掛けは、前回作ってみたノーマルカットウの鉤2本版と、ワイヤーで作ったカットウ部の分離版です。オモリはナツメの10号をぶら下げています。

分離仕掛け
実際に組んでみると、プラプラしちゃって嫌な伊予柑

エビ餌も付けてみたので、バケツで動き確認しましたが、餌鉤とカットウが落とす度にバラバラになっちゃってダメっぽい

餌鉤とカットウの位置

既に失敗の予感が濃厚ですが、何事も試してみないとなので最初はこれで行ってみます。

エビ餌は今回は①はノーマルカットウで最初はいくので、1本の状態にしておきます。②さんは最初はノーマルカットウでいくつもりでしたが、直前でやめて今まで通りのチラシカットウにしました。

裏切ったなぁ〜
やっぱり実績がある方が安心で…f(--;)

実釣

12:30前に人数揃ったので出船、この日は5人のみでゆったりで釣りできます。
天気予報では晴れでしたが、実際は曇り空で風が結構強くて普通に寒いです。

20分程度走って釣り開始。
この日は15:40ごろに干潮なので、下潮で開始。

・・・生命反応なし。

根気良くしゃくって誘いますが全然あたらない。
何回目かので投入で、結構ハッキリアタリでてアワセましたが、乗らず、その後も数回アタリでましたが、やっぱり乗らず。
回収してみると、見事に餌食われている。

やっぱりカットウの位置がダメっぽい感じ

そんな感じで、時たま折角アタリでても乗らない状態が続きますが、とりあえず14時までは使い続けようと頑張ります。

頑張る意味あるのか?

そんな中②さんが待望のアカメゲット!、チラシ鉤に食ってきた模様。アカメは食うとハッキリアタリでますね。
抜きあげる時に竿立てすぎて逆Jの時になってみていてヒヤヒヤしちゃいました。

14時すぎて、分離+餌鉤2本、ワイヤーの新仕掛けは諦めて、チラシカットウ仕掛けにチェンジ。

変えた直後、ゼロテンで穂先がモタレてあわせたら生命反応!
上がってきたのは小ぶりでしたが、アカメ(ヒガン)フグ。

アカメ(ヒガン)フグ
アカメ(ヒガン)フグ
坊主免れた…よかった〜

その後は二人とも、ちっさいアタリ(多分コモンフグ)に合わずに悶絶する時間が流れます。

後半、①と②でタックル交換して釣りしました。

その後も全然アタリなく、時たまアタッてもものすごくちっさいアタリで、空振り多数状態。

そんな中15:40の干潮過ぎて、上潮が効き出してから活性が上がった様で、②さんは、コモンフグを3匹パタパタと釣り上げますが、①は音沙汰なし。

そのまま16:00時頃に餌なくなって納竿しました。

二人分の釣果
二人分の釣果

良かった所

  • 坊主逃れた

悪かった所

  • 新仕掛けは改良しないとダメそう。
  • 小さいアタリで空振りが多かった。

当日のタックル

① のタックル

  • ロッド : ダイワ メタリアカワハギ S/MH-175
  • リール : シマノ ステファーノSS
  • ライン : PE0.8
  • 仕掛け : 自作カットウ仕掛け

② のタックル

  • ロッド : ダイワ 極鋭カワハギ AIR VS
  • リール : シマノ ステファーノ
  • ライン : PE0.8
  • 仕掛け :自作カットウ仕掛け