たまひの切り身

趣味の釣りの釣行記などのをつらつら…

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マルイカ仕掛けの簡単な解説

去年の1月から本格的にマルイカ始めた、たまひ①②ですが、マルイカのスッテ仕掛けを簡単にまとめてみました。

釈迦に説法かもしれませんが

マルイカスッテの仕掛け

スッテの前にマルイカの仕掛けの簡単な説明を〜
代表的な3つです。文章で説明より図を先に貼り付けます!

マルイカ仕掛け図
マルイカ仕掛け図

直結

幹糸とスッテが一直線に繋がった仕掛けですね。スッテのカンナ(針の部分)に次の幹糸を引っ掛けて数珠繋ぎにしていきます。
スッテの間は1~1.2mで、数は6本使う人が多い様です。

手返しが良いので、私はこれが好きです〜
メリット
  • アタリがダイレクト
  • サバなどの外道が邪魔しない
  • 竿での誘いでスッテがよく動く
  • エダスがないので手前マツリしにくい、投入機がなくてもOK
デメリット
  • かかったあと、テンション緩めるとイカがバレる

直ブラ

これは、幹糸からエダスをごく短く(1〜3cm?)だしてそこにスッテを結ぶ仕掛け。これもスッテの間は1~1.2mで、数は6本使う人が多い様ですね。

私はバレにくいからこの仕掛けが好き〜
メリット
  • 直結ほどではないけど、アタリの出方とアクションは準じる感じですね
  • テンションがゆるんでもバレにくい
  • 上への合わせだけでなく、下に落とす合わせもできる
デメリット
  • 直結と比べて、手前マツリしやすい
  • 投入機は必須
  • サバなどの外道がかかってしまう場合がある

ブランコ

これは、幹糸からエダスを長め(15cm〜?)だしてスッテを結ぶ仕掛け。昔からある仕掛けですね。

初心者の仕掛けセットだとこれが多いね
メリット
  • バレにくい
  • あえて合わせなくても釣れる
  • 潮が速い時でも釣りやすい
デメリット
  • 手前マツリが非常にしやすい
  • 投入機は必須
  • サバなどの外道がかかってしまう場合がある

スッテの本数

慣れている方は、6〜7本スッテ付けたりしますが、本数が増えると取り回しが大変ですし、抵抗が増えてアタリもボケ気味になるので、最初は4〜5本がお薦めです。

わたしらも5本、スッテ間は1mで固定です。

スッテのタイプ

色のパターン

スッテの色は、大きく分けて

  1. ケイムラ系
  2. ピンク系
  3. ミドリ系

の3タイプがメインの様です。どのメーカーもその基本3色を軸に、色を展開しているみたいです。
布を貼ったタイプのスッテも、ボディーは基本上記3色の様で、真上かカンナ側からみるとボディー色が分かりますよ〜。

サイズ

30mmから70mmまで色々サイズがありますが、初心者たまひ的には、小さめをお薦めします。

大きいスッテに小さいイカは抱かないかもしれませんが、小さいスッテに大きいイカは抱く可能性の方が高いので。

浮力

直結と直ブラだと、なんでも良さそうですが、浮くタイプよりはシンキングの方がより動いでアピールしそうですね。

ブランコの場合は、ふわふわさせてナンボかと思いますので、浮くタイプが良いかと f--;)

初心者向きの仕掛けは結局どれ?

本当に初心者で全くの初めてなら、ブランコか直ブラがお薦め

イカ釣りが初めてでしたら、ある程度ゆっくり操作してもバレにくい、ブランコや直ブラがお薦めです。
ブランコは明確にアタリが出にくいですが、逆にアタリに反応できなくても釣れちゃう事があるので、その点でもお薦めです〜

テクニカルに釣りたい場合は直結がお薦め

少し慣れてきてステップアップしたい、よりアタリを感じて掛けにいく釣りしたい等の場合は、直結が○、一番しただけバレやすいので、直ブラにするのもあり*1

まとめ

簡単なマルイカ スッテ仕掛けの説明でした。
スッテの色は基本3色なので、その3色のスッテをを配置して、仕掛けを作れば迷いう事が少なくなると思います。

上から、
  1. ケイムラ
  2. グリーン
  3. ピンク
  4. 派手系か地味系のどれか
  5. ネオン
な感じで並べてますー

お薦めスッテもまとめましたー
tamahi-channel.hatenablog.com

*1:①は何時も一番下は直ブラです