釣りに行く合間に、久々に①さんがブラ2(注:ブラームス2番のこと。2人とも家でも車でも聴くほど好き)聴けるよ!
というので気分転換がてら、うきうきで演奏会に行ってきました。
演目は、
・シベリウス 交響詩「フィンランディア」作品26
・ビゼー「カルメン組曲」より抜粋
・ブラームス 交響曲第2番 ニ長調 作品73
フィンランディアも聴けるので楽しみです。
アマオケと聞いていたのですが、渡されたプログラムのパンフレットを見ると経験のあるの指揮者の方でした。
素人の私でもフィンランディアやブラ2って難しい演目だと思うのですが、期待感が沸いてきます。
ミーハーだったもうちょい若い頃は、見ずらいのを承知で一番前の席(オケを見上げる感じになるので辛かったりする^^;))で聴いていましたが、樂に見れる席に落ち着きました。
まずフィンランディア。
オケも指揮者の方も落ち着いた感じで、コンマスの方がとてもオケを積極的に引っ張っていて良かったです。
アマオケというのは失礼な感じがするほどでした。
早めのテンポに感じましたが、音が安定していていました。シベリウス良かったなーの後、カルメン組曲が始まりました。
いきなり出だしから、こちらのほうがこなれている感があるような。そう思うとシベリウスとても良かったのですが、すこーしだけ硬かったかもしれないと偉そうに思いました。(^^;
この後休憩を挟んで、ブラームスです。
休憩中①さんと「オケ凄いねー」と話しながら、ブラームスにも期待。
出だしから安心のブラームス2番。
緩急つけながら、音の繋がりも気持ちよく聴けました。
第一バイオリンのコンマスと隣の女の方の気合が凄いので、釘付けになってました。
指揮者の方も演奏者に自由な演奏を促しているような、演奏を楽しんでいる雰囲気がとても素敵でした。
最後コンマスさん、のけぞり気味で引き切る程頑張っていて、手が痛くなるぐらい拍手しましたよー。
オーボエとフルートのパートの方も本当に素晴らしかったです。
生演奏いいですね。
また演奏会探して行こうと思います。
番外編のオケネタ、じゃあこの辺でー。