たまひの切り身

趣味の釣りの釣行記などのをつらつら…

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通常ロッドにウエイトバランサーを追加する方法

船竿でウエイトバランサー?

誰でも簡単にゼロテンキープ

長い間マルイカロッドで、ケイノンテウシーダを愛用していました。

使い始めた当時は、右肩の腱板損傷で肩が痛くて動かせず、腕全体を使ったゼロテンキープが無理な状態でした。
そんな時、ウエイトバランサー搭載したケイノンテウシーダは、軽く保持するだけで、ヤジロベエの原理で簡単にゼロテンキープできて、当時非常に助かり、そのままずっと愛用していました。

当時は肩が、本当痛くて眠いれない程でしが、腕下げた状態でも+誰でも簡単にゼロテンキープできます

重心が手元に

タックルが軽いと楽は楽ですが、同じ重さなら重心は握っている手元の方が、感覚的に軽く感じますし、操作も楽になります。

重心が手元より先だと、手首に負担がかかってしまって疲れちゃいます。

極端な例だと、トンカチは重心が先なので、とても重く感じますよね?逆向きに持つと軽く感じるw

常にアクションするジギングロッド等は、バランサーついているロッドが多いのはその為です。

置き竿でアタリ待つ釣りは不要ですが、常に手持ちの、マルイカ、カワハギ、湾フグ等はバランサーあるとバランス良くなって楽になる場合もあるかも?

ウエイトバランサー追加手順

必要な部品

ウエイトバランサー用オモリか、板オモリ

バットエンドにつけるオモリです。
私はテウシーダのオモリが沢山あるのでそれを使いました。
ない場合は、板オモリ等をぐるぐる巻き付けて円状にすると良いかも?

椅子のシリコン製のキャップ

椅子の足に被せるシリコン製のキャップでつけたい竿のエンド部が入るサイズを購入します。
私は100均で手に入れましたが、Amazonなどでは下記アタリがサイズちょうど良さそうですが、沢山は要らないな…

固定用テープ

脚用キャップだけだと、緩い場合があるので、テープ類で止めた方が安心。
普通のテープだと外した時に糊が残ったり、使っているうちに糊
でベトベトになったりすので、自己融着テープで止めました。

自己融着テープ、キャップ、オモリ
自己融着テープ、キャップ、オモリ

調べると今は、赤や白、黄色もあるのですね。一時的に穂先目印とかつけるのも良さそう

私はこれも100均ですが、通常商品だと下記が良さそう。ニトムズだし。

手順

マステで、付けたいオモリをエンドに仮止めして重心を見る

ゼロテン用の場合は、リールのレベルワインド付近では、バット側が重く、リール付近で丁度バランスが取れる位にすると良さそう。

私の場合は、テウシーダのウエイト1枚で丁度良かったです。
板オモリの場合は、幅を1/2〜1/3にして🌀巻きにして量調整するのが良さそう

脚用シリコンキャップにオモリをイン
シリコンキャップにオモリ
シリコンキャップにオモリを入れます
ロッドに装着してテープで固定

シリコンキャップをロッドのエンドに被せてはめて、自己融着テープを巻き付けて固定します。

自己融着テープはテープ同士でないとくっつかないので、一部重なる様に巻いていきます。
自己融着テープで固定後
自己融着テープで固定後

ちょっと不恰好だけどできました。
自己融着テープは素材には付かないので、ゴムを切れば綺麗に外せるのが良いですね。

実践での感想

先日の葉山で実践で使いました。
リールを軽く摘んだり、手のひらに軽く乗せておくだけで自動でセロテンキープできてとても楽です。

金剛激まるいかでも、問題なくゼロテンできました!
常に同じテンションでゼロテンできるので、アタリの感覚も掴みやすいです!

私の様に肩痛い人、初心者さんでゼロテン難しくてできない〜って方ぜひお試しくださいー