深場マルイカは一段落して、トラも一応2本釣れて(②さんは残念ながらトラ坊主でしたが…)次何しよう?と考えていましたが、久々にテンヤマダイやりたいねなんて話していて、お天気も良かったので急遽行ってきました。
釣行データ
- 釣り物 : テンヤマダイ(半日)
- 日 付 : 2023年4月5日 13:00-16:10
- 船 宿 : 京急大津港 いなの丸
- 潮 汐 : 大潮
- 釣 果 : ①が0枚 、②が 0枚、外道のイシモチ2枚ずつ
出船準備
急に決めたので急いで準備して出発。今回は午後船だし4月に入ったので防寒着ではなく、普通のレインスーツ(先日購入したゴアテックスデビュー)
テンヤマダイは、仕掛けがシンプルなので道具も少なくて良いですね。
12:00 少し前に漁港の駐車場に到着して、受付へ。お会計して釣座確認すると*1左舷のミヨシとのこと。
レインスーツに着替えて道具持って乗船します。
テンヤマダイ船は大きめでミヨシも広くて良いですね。
急いできたので、スピニングのリーダーはティップランの時の2.5号のままでした。
少し細めでしたが、大丈夫だろうとそのまま竿に通して、スナップ結びテンヤをつなげて準備終了。
餌もって kazu 船長さんがこられたのでご挨拶。水深が60m超の深いところやるらしくて、テンヤは15号以上が良いとの事。
手持ちで一番重いのは14号なのでこれでやってみます。
エビ餌は海水で解凍して、軽〆リキッドに漬けておきます。(今回はエビシャキ無かったので軽〆です)
アミノ酸も追加でふりかけておきます。
実釣
13:00に出船して一路南に進みます。べた凪で船も大きいので全然揺れず快適です。
15分位でスローダウンして探索。近くにティップランでお世話になった村本海事さんの別荘が見えます。
Googleマップでみると走水の辺りっぽいです。
ほどなくしてどうぞのアナウンスで開始。水深は70m弱
釣り方は、テンヤが着底したら竿一杯分シャクってテンションフォールで着底後少し待ってシャクるの繰り返しです。
待ち時間変えたり、シャクリを変えたり、色々試してみます。
① の竿先がふわふわしたので合わせたら、生命反応!そのまま巻いてきますが、鯛特有の引きが感じられないので外道を確信。
上がってきたのは、案の定外道のイチモチでした。
その直後に右トモで本命が上がった様です。
②さんもなんとか、底は取れている様ですが、竿が柔らかくて大変そう。
その後は、フグっぽいアタリがあり、エビが小さくなって帰ってくる事多々ありますが、本命のアタリはナッシング。
数回流した後、②さんの竿が曲がりますが、これも外道のイシモチ。
その後も静かな時間が過ぎます。オモリが重めで長時間しゃくっていると、肩が痛くなってしまうので、両手でやったり左手に持ち替えたり…
しばらくして、再び ②さんの竿が大きく曲がりまして、本命か!と浮き足立ちましたが、これもイシモチでした。
時間はあっという間に流れ、最後の1流し。穂先にピクピク反応してアワセてよっしゃー!とおもったら、最後もイシモチで終了しました。
結局船中顔みれた人は1人のみだった様で、やはり東京湾のマダイは難しいですね。
良かった所
- 70mでも14号で底取れた
悪かった所
- 本命はいずこ?
- エビ餌がぐずぐず気味なので、他の餌持っていった方が良いかも?
当日のタックル
① のタックル
② のタックル
- ロッド : テイルウォーク タイゲームテンヤ S70ML
- リール : アブ Revo ALX θ 2500s
- ライン : PE0.8
- 仕掛け : ヤマシタ 江戸前タイテンヤ 14号
*1:いなの丸さんは予約で大体の釣座が決まるタイプの船宿さんです