たまひの切り身

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湾フグ竿の製作(組み立て)その3:フィニッシングモーター用意とエポキシコーティング

湾フグ竿の製作記事その3です。

tamahi-channel.hatenablog.com
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その2で、ガイド取り付けまで完了しているので、スレッド部(ガイド取り付け部)をエポキシでコーティングして一旦完成となります。

フィニッシングモーターの用意

早速エポキシコーティングと行きたい所ですが、フィニッシングモーター*1が無いので、パーツ買ってきて組み立てます。

セットの製品買っても良いのですが、同期モーターとACプラグ、ロッドを保持する金具、ロッドとモーターを支える物があれば良いので、先人のお知恵を拝借して作ります。

用意するもの

  • 同期モーター(シンクロナスモーター)
    100V直接入力して、一定速度で回転するモーターです。交流の50/60hzをベースに回転する物で、回転数は1分間で6〜20rpmあたりで好みのものを選択すれば良いかと思います。粘度の高い塗料なら遅め、低い塗料*2なら早目が良いかと…

  • コンセントプラグ
    家庭用のコンセントに指すプラグです。

  • ロッド保持するチャック
    これは自作は面倒なので、素直に純正品買いましょう。

  • ブックエンド
    100円ショップの、鉄製で穴の開いたブックエンド
  • その他
    結束バンドやフェルトか滑車(キャスター)
フィニッシングモーター主要パーツ一式
フィニッシングモーター主要パーツ一式

組み立て

ACプラグの取り付け

シンクロナスモーターから出ている電線にACプラグを取り付けます。プラスドライバーでACプラグを開けて、中の端子それぞれに、電線を取り付けます。

プラグに電線を取り付け
プラグに電線を取り付け
ブックエンドを加工

L字になっているブックエンドを、了の時を上下反転させた形に折り曲げます。器具があった方が良いですが、手でなんとか曲げられます。

ブックエンド加工後
ブックエンド加工後
モーターを結束バンドで固定しチャックをモーターに取り付け

シンクロナスモーターを結束バンドでブックエンドの穴に取り付けます。ちょうど良い金具があればネジ止めした方がより安定しますが、結束バンドでも緩まないのでOKかと。

ロッド保持するチャックをモーターの軸にねじ止めします。

モーター部の組み立て後
モーター部の組み立て後
もう一方のブックエンドに傷防止加工

残ったブックエンドの穴に、フェルトを貼って竿が傷つかない様に加工します。滑車を前後に止めても良いですね。

フェルト加工後
フェルト加工後

エポキシコーティング

モーターが用意できましたので、エポキシでコーティングしていきます。
使ったコート剤はこちら。

エポキシを混ぜる

エポキシのA液とB液を同量混ぜて、薄め液で若干希釈します。
今回量の加減がわからず10ccも作っちゃいましたが、大幅に余ってしまいました。2cc位でも良かったかもです。
混ぜる時は、泡が入らない様に静かに混ぜましょう。

エポキシを塗る

フィニッシングモーターにロッドをセットして回転させます。
筆にエポキシを取り、1回目はスレッドに染み渡る様に塗っていきます。

今回モーターの回転が遅めな物しか直ぐ手に入らなかったのですが、希釈したエポキシでは回転が遅くて垂れ気味でした。

硬化待ち

一通り塗れましたら、あとは埃などが付かない様に、10度以上の室温の場所に放置です。硬化するまでは回転させ続けます。

エポキシに再コート

同じ手順で、2回目以降は普通の濃度でエポキシをコートしていきます。
2回目は少し厚めに塗っても良いかと思いますが、モーターの回転速度次第ですね。
回転速度が遅くて垂れる様なら薄塗りして回数を増やして厚さを出した方が良さそうですね。

エポキシ塗布後のスレッド部エポキシ塗布後のスレッド部エポキシ塗布後のスレッド部
エポキシ塗布後のスレッド部

おまけ

自分で組み立てずに一式製品版を購入される場合は下記製品を買えばOKです。

*1:コーディングが寄らない様に、ロッドを回転し続ける為の道具の事です

*2:サラサラしている塗料