前回の湾フグ竿の製作記事から大分たっちゃいましたが、その2です。
tamahi-channel.hatenablog.com
穂先の塗装
穂先はグラスソリッド内にチタン金属が入っている素材なので、白い半透明で金属が透けてみえる状態です。
穂先の色は、アルファタックルのアルファソニック系のピンク穂先+イエロースレッドがとても見やすかったので、ピンク系で塗ろうと思ってました…
が、近所のお店で在庫なく、仕方なく朱色の漆を最初塗っちゃいました。
何回か塗りましたが、やはりちょっと違うな〜となり、蛍光ピンク塗料を買い直し。
うるしの上に何回か塗りましたが、元が朱色だった為か、ピンクにならない…。下地に白ぬるか混ぜた方がよかったかも?です。
とりあえず大体塗り終えたのがこちらになります。
塗り方
塗り方の記載忘れてました。
私はエアブラシは持っていますが、コンプレッサー処分しちゃったので今回は筆塗りです。
10%程度塗料を薄めて、一度に色を載せようとしないでサラッと塗ります。
塗りムラが出ても気にせず乾かして、再度筆塗りします。
これを3回以上繰り返せば最終的にはムラなく綺麗に塗れますよ。(私は、うるし3回、蛍光塗料3回塗りました)
ガイド取り付け
元竿部
ガイドですが、元竿部は、全て両足タイプのガイドになります。湾ふぐなら途中から片足でも良さそうですが、今回は作例にならってそのまま取り付けます。
ガイドの取り付けは、ガイドを仮止めした状態でスレッドを巻き付けて固定します。スレッドの巻き方は色々な所で説明があるので割愛。
今回は金色のスレッドをアクセントで入れて製品ぽくしたくて、②さんが頑張ってくれました。
巻き方自体はジャストエースさんの動画等で説明されていますが、慣れないと難しくて何回もトライしてやってくれました。
マルイカの元竿にはつけませんでしたが、今回はグリップ付近に飾りのスレッドもつけてくれました。
穂先部
穂先部は、蛍光イエローと決めていましたので、シンプルに1色のスレッドのみで止めていきます。
元竿と違ってガイドが小さくて細かい作業で、別の意味で大変。
手で抑えながらスレッド巻くのは無理なので、グルーで仮止めしてからスレッドで止めます。
ガイド取り付け完了
全てのガイド取り付け終わりました。あとはエポキシでコーティングすればひとまず完成ですね。
フィニッシングモーターないので、自作すべく今パーツ注文中です。
つづく…
こちらに記載しましたー
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