夏の期間お休みしていた野毛屋さんの午後フグが、再会されるのを知って、居ても立ってもいられず行ってきました!
予約を入れた後、野毛屋さんの午後フグでご一緒して、知り合いになった常連さんの小原さんに連絡を入れてみたところ「行こうと思ってました!」との事。
湾フグの竿で悩んでいたのを覚えて下さっていて、当日2本も「オススメの竿を使ってみて!」と太っ腹に持ってきて頂きました。
マルイカで竿先を沢山折ってしまったので、ビクビクものでしたがありがたく大事に半日使わせて頂きました!
①がお借りした竿は、サクラ金剛激湾フグ
穂先部分がかなり繊細!
②がお借りした竿は、シマノステファーノ攻ss
こちらも繊細な穂先でかなりドキドキ。
釣行データ
出船準備
受付をして港に。
台風が来ていて曇っているもののまだ荒れてない模様。
早めに乗船していそいそと釣りの準備。
カワハギ続きだったので、フグって何を用意するのだっけ?となる②をよそに、①さんバケツ並べたり仕掛け出したり。
今日のお客さんも船に集まってくると、小原さんがテキパキと餌のエビをお客さんに分けていました。
中乗りさんみたいに気が利く小原さん、流石常連さんです。
今回の仕掛け。
重りは最初は10号。(思ったより潮が速いので途中から15に。)
出航前に小原さんのお連れ様から、「大漁祈願リアルゴールド」を頂き気合いを入れました。
有難うございます!
実釣
少し走って、八景沖(福浦岸壁沖)で釣り開始!
あさりの付け方はバッチリなのに、エビ餌の付け方を忘れて慌てる②。。。久々で心配です
仕掛け投入直後は皆さん結構アタリがあるようで、結構釣れている印象。
まず一投目で①さん小さめサバフグゲット!
落としたらツンツンとアタリが出て合わせたら、ガガガガっと乗りました!
②も小さいアタリに合わせると最初はコンコンと引く感じで、小さいフグかな?と思って巻いたらいきなりトルクフルな引きと重さに。
お借りしたのはカワハギ竿なので、内心
「ギャー折れるのでは!」
とビクビク。
上がってきたら、大きめ(?)アカメフグでした。
竿が心配で怖くてなかなか抜きあげられなかったら、船長から「もっと巻いて!」と言われ「エイッ」と船に抜きあげちゃいました。
竿折らなかった、良かった。。。
後で冷静に考えると、あんな微妙なアタリを出せるのはやはりお借りしたステファーノがいつもの湾フグXより感度が良いから、だと思われます。
①さんもサクラの竿の繊細さを楽しんでいたよう。
テウシーダではでない、ふよふよとしたアタリが穂先に出たり、もたれる様なアタリがわかって流石に専用竿だなと思いました。
しかし当日はサバフグが異常に活発で、サバフグの爆調Dayでした。二人ともサバフグは持ち帰らないので、リリース or 小原さんのお連れさんに進呈?
サバフグの間に、時折ショウサイが混じる感じです。コモンは少なかったですね。
そんな感じで、小雨降る中サバフグの猛攻に合いながら、釣り続けます。
外道とはいえアタリが多いとやっぱり楽しいですね〜でも餌がすぐなくなってしまって大変(><)、途中でエビ1人分おかわりしました。
ショウサイは小型メインでしたが、まぁまぁサイズ1尾ずつ混じり、半日で楽しめました。
小原さんは流石の腕前で、途中でライフジャケットが開いてしまうというアクシデントにもめげず、順調に釣り続けています。
初フグのお連れさんも順調にフグゲットしていました。外道とはいえこれだけ釣れると楽しめて良いのでは?と思います〜
16:00間際に餌がなくなりちょうど良いので釣り終了しました。
②さんのつったアカメフグ(ヒガンフグ)は、小原さんのお連れさんにお裾分けしました。
良かった所
- フグの繊細なアタリもお借りした竿でわかった!
悪かった所
- サバフグの猛攻を避ける術が知りたい。